寺山平和公園 元旦国旗掲揚式  1月1日7:00〜 綾部ボ−イスカウト   里山散策  四つ尾山の四季へ


ボ−イスカウト少年隊に授与する四方名誉団長(市長)
 元旦早朝6時20分、まだ真っ暗な中を懐中電灯の光で歩き、波多野記念碑に着く。ボ−イスカウト、ガ−ルスカウトの皆さんが集合されている。
 登山道に入り寺山頂上の平和公園を目指す。頂上にはすでに10名足らずの方が上がっておられた。
 6時40分、携帯電話で弥仙山頂上の吉田晟さまと連絡を取る。於与岐弥仙山の里の若い人など17名が登り、頂上の金峰山神社に着いたとのことである。
 次々に会場に人が集まり、互いに新年の挨拶を交わす。平野綾部市市民憲章推進協議会会長、続いて四方綾部市長と携帯で弥仙山の方々と新年の挨拶を交わしていただく。
 式典が始まる。ボ−イスカウトによる国旗、市旗、世界連邦旗の掲揚と君が代斉唱、続いて山口綾部青年会議所理事長のリ−ドによる、綾部市市民憲章の一斉唱和、平野会長の平和の鐘点鐘の様子を、携帯で弥仙山に送る。(良く聞こえたとの報告あり)
 四方綾部市長の平和への祈念のお話中に、東の山の稜線(奥山)が次第に赤く濃くなる。初日の出よ輝けと念ずる内に、逆に輝きが薄れ空が明るくなる。雲の中に入ってしまい太陽の輝きの見えない初日の出で終わる。
 弥仙山からの連絡あり、東の頭巾山稜線が赤く染まり輝いたが、やがて雲に遮られたとのことである。去年の弥仙山頂上の初日の出の強烈さを思い起こしながら帰路につく。
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早朝の由良川上流丹波の山々 雲海の上に弥仙山・蓮ケ峰が浮かぶ