尾藤峠 西坂から大江町へ越すのに何時も通る枯木峠の他に、その峠の直ぐ手前から西に入る府道493:西坂・蓼原線があり、赤目坂の集落を経て尾藤にいたる峠がある。
峠名をあちこち尋ね、尾藤峠と教わる。村中に古びた御堂と六地蔵があり撮影、九社神社にも寄り写真を撮る。白梅、紅梅が綺麗だった。 あやべ 里山散策 四つ尾山の四季へ
峠で細くなる | 大江町市境標識 | 赤目坂にある御堂 | 六地蔵 左 | |
堂内のお地蔵さん 紅梅 | 八幡宮 | 九社神社 | 八幡宮・九社神社 |
枯木峠 綾部から大江町に越す主要道路、府道9:綾部・大江・宮津線で南有路へ抜ける。枯木延命地蔵尊が、ほとんど峠口と云える市境手前にあった。
枯木延命地蔵尊由来 昔歩いて京都へ上り下りする京街道として往来のはげしい枯木峠でありました。 此の峠何時頃建て祭られたかわかりませんが此の地蔵尊が祭られ、往来する善男善女が崇拝し色々の思ひ事を願かけをして御陰をいただく人が沢山あり、有名な地蔵尊として崇敬が厚くなったと聞いて居ります。 今より百四・五十年前程に地蔵尊等は全部祭られぬ時代があったので、其の当時庄屋が森永忠右エ門さんで、墓地に持って行けばよいとの事で自分の墓に移転されたそうです。 其後昭和八、九年頃、当地田中吉蔵氏と妻こま両名が老人で昔の言い伝えを話すので、有志の者が亦元の屋敷(現位置)へ祭り戻し・・ 近頃交通も激しく事故も多いので此の延命地蔵を崇拝して交通事故の起こらぬやうに御守護をいただいて下さい。 丹波一番お札所 参り来て 願をかけし 地蔵尊 家内は無事で 頼む延命 |
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峠口の枯木延命地蔵尊 | 丹波一番札所 | ようこそ綾部へ | また来てね |