寺山展望風景 電波塔のミステリ−
1.武吉・佃からの電波塔、山家からの電波塔は同じ山だろうか?
 2.寺山から見える多数の白い構造物は何物?
3.その少し右奥にもパラボラを発見、長老ケ岳だろうか?
推理:寺山展望の双峰の頭巾山から鉢伏山パラボラに至る市境の稜線は、蓮ケ峰などからも確認。
山家や広野・綾部線から進行方向に見える電波塔は、和知の稲次橋からも見え同じかも?
鉢伏山の右奥の稜線にある電波塔は、長老ケ岳か?
寺山から見える白い構造物は不明。
結論:鉢伏山に登って確認する以外に解明の方法はない!
和知の481号線の方から登る方が、工事道が在る様子。しかしあえて佃から登る意向。
あやべ 里山散策  四つ尾山の四季へ

寺山頂上からの展望
北東の稜線にパラボラ塔が見える。
こんな賑やかな山は一体何物?
地元の某市会議員に聞いたが不明。
釜輪の山なので調べてくれるとのこと。
左拡大写真
パラボラ塔の下にも白い多数の構造物があり、随分賑やかに!!
見える。
寺山頂上からの展望で、上記のパラボラ塔の少し右、後ろの山並みに、夕日に光るパラボラを発見。
長老ケ岳とそのパラボラか??
デジカメでは、ズ−ムで撮っても細部がはっきりしない。
和知の長老ケ岳登山口の
上乙見から撮った長老ケ岳とパラボラ塔。
寺山のと同じか??
口上林町、十倉交差点前の府道から左前方にパラボラ塔の山を発見。佃町方面に右折すると正面左の稜線に見える。
綾部市と和知町の境界の山

地元市会議員さんに聞くと
「鉢伏山」とのこと
武吉町・佃町の奥に。
府道481号線は山に入ると地道に変わり行き止まり。
和知町の481号と、この山を夾んで命名されている。
パラボラ塔の下の白い構造物は全く見えない。

地元市会議員さんも知らないとのこと。市会ぎいんさんも
国道27号線、山家町の上原、橋を越した辺りから、正面左前方にパラボラ塔の山が見える。
口上林十倉からの走行距離や方角から考えても、同じ山であるはずがないと思える。
左拡大写真
しかし、周辺の鉄塔配置や山形から写真判定を行い、
武吉・佃町のとほぼ同じ山であると判定?

山家、佃の両市会議員さんとも双方で見えることを知っておられない。
蓮ケ峰の551m峰からの写真も失敗(空と同色で不鮮明)
頭巾山から鉢伏山まで展望出来る。下部の白い構造物は見えない。
稜線の後ろの山並みも見える。
弥仙山改心の道の権現堂蹟展望よりの写真も失敗
寺山より近いのに鮮明に撮れない。空と同色
要所を、トリミングし、拡大してもぼやけるだけ。
双眼鏡の方がしっかり見える
中丹広域農道の高津〜中筋あたりから東の市境の稜線。
吊り天井の頭巾山からこの電波塔のある鉢伏山など市境の山稜が連る。
パラボラ塔下部の白い構造物も見える。
目印として使える山である。
由良川左岸の広野・綾部線からも野田を過ぎたあたりから正面に見える。
和知の稲次橋からは、裏側が見える。