甲ケ岳(289.8m)縦走記  甲ケ岳には山城址がいっぱい  あやべ里山 散策  12/07   四つ尾山の四季へ
 今日のお天気は、動(登山)か静(お茶会)か?雨天なら、お茶会参加の写真撮影依頼を気にしながら空を見る。娘より有(あり)先生御主人の訃報あり。井根山の桜植樹で撮った某夫妻の写真を届けがてら、縦走下山後の移送を娘に頼む。
 高津八幡宮に駐車し写真撮影。城址方面に車あり、射撃練習場跡(果樹園)を地元の人々が出役の仕事中で話をする。松尾様より古道ありと聞いていたので上がり調べるが、下生え多く通過困難。
 展望所を経て、掘り割りの木橋を渡り高津八幡山城址に上がる。5段ほどの平地が連なる。堀らしき窪地をわたり城山頂点に立つ。東は谷、南に下山標識あり、少し下って道を探すも同じく谷。携帯で松尾様に連絡を入れる。
 城址入り口の掘り割りから裾を巻く古道ありとのこと。アドバイスに従い北に下りると古道(らしき)に出る。頂上からの延長線あたりを下ると狭い尾根道に出て松尾様の巻かれた赤いテ−プがあり一安心。
 尾根道を一途に辿る。次の高所こそはと思いながらかなりの距離を歩く。大きく回り込んだ稜線の頂上手前の高点に着く。ここに登る東光院ル−トがある由。両側切り立った尾根をわたり急坂を上り詰めると頂上の秋葉神社・甲ケ岳城趾についた。
 三角点:甲ケ岳は、その先の登山道の中で落ち葉に埋もれていた。隣の四つ尾山(点名:本宮)より2.5m高い。良く整備された山道を綾部市街を見ながら歩き、甲ケ岳城址登山口に下山。娘に迎えの電話を入れた。
 松尾様、親切なル−ト・アドバイス有り難うございました。気持ちの良い里山散策が出来ました。四つ尾山縦走ル−トに続く甲ケ岳縦走ル−ト(綾部南アルプス計画)を期待しています。
 追記:高津城趾、鴻ケ嶽城跡について、天々宇知栗さまのHP「丹波霧の里」をご紹介します。なお位田城趾など綾部の記事も豊富です。
綾部の文化財を守る会
高津八幡宮駒札 高津八幡宮 2棟の立派な本殿が並ぶ 高良神社と天満宮 當勝稲荷神社
城趾前の展望所:福知山方面 城趾の配置図 堀切を渡る橋 高津八幡山城址 城主の気分で綾部市街展望
ここを下りて道を探すが谷に向かうのみ?松尾様に電話でコ−スを尋ねる。 城山山頂を北に下りると古道らしきに出られ、ここへたどり着けた。
由良川と烏ケ岳 城山下山道の標識 赤テ−プの細尾根に出て安心 細い尾根道を何度も渡る 頂上の甲ケ岳城趾の案内
頂上の秋葉神社 甲ケ岳城城郭見取図 三角点標石 点名:甲ケ岳 登山里程も整備 甲ケ岳城趾登山口標識
境内で遊んでいた子供達に登山道を尋ねたが知らないとのこと。中筋小学校の裏と教えてくれた。
四つ尾山山頂から見る東光院 東光院山門 正面石段 本堂・拝殿など 橋を渡り登山道へ?