頭巾山山開き 納田終村(871.04m)  市境三角点    あやべ 里山散策  四つ尾山の四季

 頭巾山山開きは、4月23日から4月の第4日曜日に変更になった。綾部(古和木)、小浜(名田庄)、美山(鶴ヶ岡)の三方向から登山して、山頂で11時に山開き式(大権現堂のお祭り)を行うと聞いていたので登った。
 四都市体育大会の結団式と、綾部市体育協会の行う市民総体の総合開会式が上杉の体育館で行われるので参加。総合開会式を中途で抜け出して、古和木へ走った。
 一本道なので対向車があると困ると思いながら、林道を上がったが、幸い下りてくる車はなかった。以前に何回か登った参道尾根を登る旧登山口を通り過ぎ、通常鎖で入れなくなっている林道も、今日は外してあり、落石の転がる道を車を走らせた。
 京都自然の美200選に入っている「裏八反の滝:写真左」を通り越し、新登山口に着いたが、前を行く小型車は止まらずに登っていくのでついていった。林道が延長されていた。ヘアピン・カ−ブがあり、小型車は登っていくが、自分の普通乗用車は、余りにも狭く急でタイヤがスリップして登れなくなり、バックして広い所に駐車した。
 上から7名ほどの登山者が、参道尾根から登り一周してきたと降りてこられたので、聞くとまだまだ林道が延び車が登れるとのことであった。こんな時は四輪駆動車でないと難儀である。
 歩いて林道を登っていくと、ヘアピン・カ−ブはこの一カ所だけであり、道も半分コンクリ−とが打たれていた。林道終点には、6台ほどの駐車があった。終点jから山道になり8合目位か。少し登ると下からの登山道と合流した。
 頂上に着くと、丁度お昼時で食事中であった。聞くと今日一日間で延べ70名ほどの登山で者でないかとのことであった。地図を広げていた人に尼来峠への尾根が判るかと尋ねると、鶴ヶ岡から登ったと云われた。 弥仙山、青葉山、日本海など展望抜群であった。帰り道で古和木の市道にでると、山陰で若猿(夫婦?)に出合った。車の気配で山に入っていった。
府道77号 行き止まり 奥上林行く手の山並 道案内 山口神社鳥居
山口神社本殿 路辺の11地蔵 石谷橋 頭巾山と大権現
滝が見える山並み 参道尾根コ−ス登山口 植林中 渓流の滝
裏八反の滝 京都の自然二百選 渓流の滝 新登山口 砂防ダム
ヘアピン・カ−ブ 林道終点から山道へ 頂上の大権現堂 人で一杯
延べ70名ほど 食事中 旗も 弥仙山展望
頂上展望は360度 海が見える 青葉山展望 標石点名:納田終村