ソレ いや永遠によい世じゃナ
  あなたも愛 善 わたしも愛 善 よい世じゃナ
みんな愛善 ソ−レサ愛の国
   ヨ−イナ ソレ
綾部よいとこヨイヨイ節分まつり
よろづナ−世の根の神祭り

綾部並松ヨイヨイ熊野さまのお庭
出口ナ−開祖の手植藤

繁り栄えるヨイヨイあの白藤が
やがてナ−世界の人を呼ぶ

はたのはじまりヨイヨイ丹波の綾部
あやのナ−錦のおりはじめ

この音頭は、綾部と大本が一つにとけあっている心情を血のかよっ
たうたことばをとおして、いいあらわしているが、その作詞者は、
綾部で生まれて綾部で育ったきっすいの綾部っ子、しかも「人類の
母」「大地の母」ともたたえられる大本二代教主・出口すみ子刀自
である。人々はこの音頭をうたい、かつおどり、しらずしらずにふ
るさと・綾部に身をしずめているのである。
またすみ子刀自は、綾部の市制実施を祝って”綾の里 すえは都に


目次 ↑ ←126 127 →128