丹の国 綾部
別冊 未来への対話
新しい生活圏の創造をめざして
綾部青年会議所編

目 次: (項目のみ抜粋記載)
対話のはじめに
対話1 農業について
対話2 工業について
対話3 商業について
対話4 観光について
対話5 住宅について
対話6 福祉について
対話7 交通について
別 話 宗教都市として
終わりの対話

対話のはじめに
・ふるさと論と経済至上主義のいずれが未来的か。
・ふるさとを基調に都市開発の方向づけを。
・ふるさとの保存と開発
・ふるさと都市開発を市民構想でやろう。
・綾部を人間調和都市として開発しよう。

対話1 農業について
・綾部の農業開発は重要課題である。
・農業の労働生産性を高めよう。
・豊かな綾部農業の希望を若者に。
・綾部は大規模米作への構造改善はできない。
・綾部特産農業の育成を計ろう。
・今後の農業は装置化、システム化で進む。
・農業開発には農家の同士的認識が大切。
・農協は専門の農協、生産農協の方向に。
・特産農業育成の実際について。
・綾部農業は山の利用ができる。
・農産物は食品加工で高収入を得よう。
・綾部はふるさと的農工一体化にも最適。
・ふるさと農産物を保存開発しよう。
・農薬を使用しない農業。
・大本式酵素農業。
・ふるさと観光農業を開発しよう。
・ふるさとの家構想。
・農業指導者の責任は重大。
・農業に市民ぐるみの連帯感を。
・豊かな綾部農業の実現に力強く進もう。

対話2 工業について
・はじめに
・綾部における工業の現実
・成長産業の探索
  新しい産業の台頭
  日本の経済と産業の構図
  (1)情報産業
  (2)住宅産業
  (3)省力化産業
  (4)レジャ−産業
  (5)原子産業
・人間尊重主義
  (1)公害なき綾部
  (2)無人化工場
・綾部が指向すべき工業
  (1)工場立地
  (2)綾部の工業構造の高度化
  (3)行政への提言
  (4)工業経営者への提言
・おわりに

対話3 商業について
対話4 観光について
・ふるさとへの回帰
・市民意識の高揚
・綾部の観光資源は豊かに限りなくある
・山の話し
・動物の話し
・植物の話し
・文化財の話し
・産業・産物の話し
・あゆの話し
・未来の観光について
・未来観光の基本的施策と心構え
・自然保護について
・観光資本とのけじめ
・社会機能の整備
・具体的施策、観光コ−スの設定
・観光資源をどのように整備育成すべきか
・観光と住宅問題
・祭りの保存、復活、創造
・上手なPRを

対話5 住宅について
・住宅とは何か
・「清居」大本の教え
・住宅計画の考えるべきこと
・住宅地の条件
・住宅地設計の要点
・綾部の住宅に関する具体的指針

対話6 福祉について
・福祉の理念について
・福祉行政のあり方
・老人福祉の重要性
・老後問題
・児童母子福祉の問題点とその対策
・心身障害者福祉について
・社会福祉の先導生を

対話7 交通について
・綾部の道路開発の現況は綾部の宿怨、先行的な積極的開発が必要
・中丹地区広域市町村圏計画書にみる道路計画について
・その評価と問題点
・ふるさと綾部の開発に交通開発を適合させよう
・交通開発への提言
・市民意識の終結により、新しい交通空間の開発を計ろう

別 話 宗教都市として
<大本の未来論>
・神の都・あやべ
・まつりの宴(うたげ)
・教育の杜(もり)
・生活の革新
・平和のとりで
・芸術の郷(さと)


終わりの対話