鬼住峠(木住峠) 男子(442.15m) 市境三角点   あやべ 里山散策  四つ尾山の四季

木住峠 標識 砂防堤の上で谷を渡る 谷沿いの滝
滝の手前で谷を渡る 右たなべ 左山みち 倒れた道標 峠の道標が見えた
鬼住峠 道標 右志みづ 左たなべ 舞鶴に降りる峠道 藪の中を歩く
クロモジ の木 眺望 △清水? 倒木が目立つ 芯柱になりそう
三角点標柱 点名:男子 弥仙山の電波塔 弥仙山 山頂
・ふじもと様と山家城趾公園で落ち合い、ご案内していただいて、「ウラシマソウ」の写真を撮った。
・次に八津合町の上林禅寺に先日撮り編集したHP:「襖絵」と「るんびに苑」の児童の観桜会のHPコピ−を届けるついでに、黒川禅師のご厚意で補充の襖絵の写真を撮らせていただいた。
・さらに懸案の「鬼住峠」の登山道をふじもと様に案内していただき、五泉町遊里の林道(室尾谷神社の向かい側)に入り、峠口から先は林道も細くなるので、ふじもと様の車に同乗して終点の砂防堤まで入り駐車した。砂防堤は2ケ所あり、左側の砂防堤に向かって山道を登り、堰堤の裏で谷を渡り、谷を左に見て進むと、滝のある手前で谷を渡る峠道があり、山なりに登っていくと鬼住峠に着いた。
道標は峠のすぐ手前にも倒れているのがあり「右たなべ、左山みち」とあり、峠の道標は「右志みづ、左たなべ」とあった。舞鶴(田辺)に下りる道はかなり広い感じであった。
峠から尾根伝いに藪をかき分けていくと、森林組合の伐採地もあり、また昨年の台風被害で芯柱が取れるような太い丸太が多量に倒れており、植林の杉、檜は根が浅く無惨であった。
三角点:男子からは、弥仙山の頂上、電波塔が樹間から見えた。
ふじもと様に大変お世話になったが、地図と磁石で地形と現在位置を、しっかり辿って行かれ、尾根を迂回できる所も無駄なく進まれるし、またコ−スを外しても即座に修正され、無駄のない山歩きをお世話になった。
・地図をしっかり見て歩く秘訣を教わったと感じた。
愛宕山詣で:一昔前の人々は健脚で、上林遊里あたりからこの鬼住峠を越して舞鶴へ下り、引土の愛宕神社お札をもらいに行くのが普通であったということである。